今年初めてのJJの演奏。コロナで2年延期になり3年ぶりにようやく行われた。ドイツ人のマリオネットマイスター(人形使い)のフランクが作った作品で、ジャコメッティを題材にした劇。人形と一緒に、フランス人の舞台俳優のパトリックと、JJとロビーの音楽家、計4人が舞台に立つ。10年続くプロジェクトで、毎回「今年が最後」と言い続け、なんと今回で97回目。どうせなら、100回を目指そうと、みんな奮起していた。コロナの制約が緩和され、お客さんたちもマスクをほぼしていなかった。
何度も見ている舞台だけれども、人形や映像や音楽が重なり合い、非現実的な時間、空間を楽しむことができました。