JJが全治6週間の怪我をした。足にはギブスをはめ、美術館で行われたコンサートは車椅子に乗って、演奏。怪我をした直後はこの楽しみにしていたコンサートをキャンセルしなくてはいけないと嘆いて落ち込んでいたんだけれど、JJは座って演奏できるし、車椅子も私が後ろから押して、美術館のインタレーションを前に堂々とパフォーマンス。さすがプロ。
ジュネーブからも古い友人がかけつけてくれたり、私がWallisで仕事している平日は、JJに差し入れしてくれる友人がいたり、怪我して改めて、色んなことを考えました。怪我は本当に怖いので、音楽家はアスリート並みに、体に気をつけていかないといけない。JJは毎日、薬を飲んでいるので、大好きなワインも全く飲まず。ジンジャーエール中毒になっている。砂糖のとりすぎか。ま、足が治るまでは好きなもの食べて、栄養つけてもらいたいです。