JJの友だちから花が贈られた。
外は雪が降って寒い。早く暖かくならないかなあ。
Category: Inspiration
la reine
今年も王様の日に「王様パン」を食べる。実際は王様ではなくて、イエス誕生を祝いに東方からきた3人の博士(Melchior,Balthasar,Casper)が1月6日に到着したことからこの日をお祝いすることになったらしい。
この日はどこのパン屋でも、この「王様パン」や、ケーキが売られている。パンのどこかに、Fêveという小さな飾りが入っており、この飾りを当てた人が1年間、王様になる。この飾りも起源は「そら豆」だったけど、今は陶器や、プラスチックに代わられている。パンの袋に、紙の王冠も入っている。
当日の朝ご飯に、前日からJJが張り切って買ったパンを一緒に食べる。そしてFêveを当てたのは、私。JJは落込む。翌日、50%オフになったをJJが買ってきて、再度挑戦。結果は、またしても私が女王様になってしまった!
ということで、2019年の我が家(王国)は、私が女王として君臨することになりました。どうぞよろしく。JJは、女王付きの音楽家。
Bonne année 2019!
大晦日を友人の家でお祝いし、年が明けてからJJと山へ。雪も沢山降って、JJが早速雪かき。寒いけども、いい天気が続いた。本を読んだり、音楽を聞いたり、演奏したり、それぞれに好きなことをしてのんびり過ごした。
2019年も健康に気をつけ笑顔で過ごせますように!
Guezli
友人たちと、毎年恒例のクッキー作り。各々が作りたい材料を持ってきて、ひたすらオーブンで焼く。私は焼かないインドのお菓子を作った。カルダモンとカシューナッツのお菓子で、日が経った方が、美味しい。この時期は家の中がクッキーだらけになるけど、それもまたいい。
クリスマスイブは、毎年呼ばれている友人夫婦の家でゲームの夜を過ごす。毎年、ここに来る人たちの顔ぶれはほぼ、変わっていない。会うのは1年に一回だけども、みんな元気そうで良かった。みんな帰る時間が早くなっていて、私たちのグループが結局最後まで残っていた。マティアス、ウースラ、毎年ありがとう。メリークリスマス!
Requiescat in Pace
A.H.
Neko
AMR
Peace Now! ツアー、最後のコンサート。ジュネーブのAMRにて。バーゼル、ルッツエルンと聞くのは3回目。同じ曲でも場所が変われば全く違って聞こえる。ドイツ語圏、フランス語圏でお客さんの反応も異なり、それがまた面白い。AMRは、JJが長年所属してたジャズのクラブ兼、協会。アトリエもあるので、若い音楽家たちがここで練習したり、フェスティバルもよく行われる。
今回はジュネーブに泊まるので、最終列車を気にせず、最後まで音楽を楽しめた。来年CD録音も決定。Peter, Christian, Silke, Norbert, JJ、素晴らしい音楽ありがとう!
Abgegeben!
コンペ無事提出!!
郵便局の窓口でまたいちゃもんつけられたけど、それを除いては、予定通り最終提出日より少し早く出すことができました。夕飯作ることができない夜が多かったので、JJがピザやパスタを作ってくれたり、勤務してる美術館のサンドウィッチを持って帰ってきてくれたりしました。色々ありがとう。
来週模型屋さんに頼んでいる模型を受け取り、それを提出したら今年の仕事は一応これで終了。今年はコンペばかりやっていたなあ。結果はどうであれ、コンペで色々学ぶことも多いから、来年も様子を見て、できそうなコンペをしていこう。
提出後は事務所の片付け。たくさんの紙の図面や、コンピュータの中身を大掃除してすっきりしました。
Peace Now!
Peter Schährli 率いるクインテット「Peace Now!」のプルミエコンサートへ。JJも演奏。基本はジャズだけども、アフリカンあり、トランスあり、とても濃厚な音楽を聞くことができました。曲は全てペーターが作曲。JJのジャズも聞けて良かった。
コンサートの余韻に浸る間も無く、バーゼルからチューリッヒの最終列車に乗り遅れないよう、JJと猛ダッシュ。ツアーは来週のジュネーブで最終日。JJのホームでもある場所なので、知り合いも多く、今から楽しみ。Peace Now!
winter
家の近くの広場には、もうクリスマスツリーが飾られている。後ろのゴミ焼却炉の煙突から煙がもうもうと出ていて、ロボットみたいに見える。写真を撮ったのは、夕方6時ぐらいなのに暗い。冬のチューリッヒは、ずっとこんな天気。
Mathon
マットンでコンペの仕事。あれだけ雪が降ったのに、全部溶けてた。日中は暖かくて、暖房がいらないほど。あまりにも天気がいいので、午後は毎日散歩した。
Mathon Neko
neige
JJとマットンへ。午後から雪が降り始め、外で放牧していた牛たちも、牛小屋に戻るところ。雪は夜まで止まず、1メートル近く積もった。まだ10月だというのに。家の中は、暖炉番長(JJ)がひっきり無しに火を調整してくれるので、ずっと暖かく快適でした。
誕生日にもらった本「日日是好日」を読んだ。晴れの日も、雨の日も、雪の日も毎日がいい日であるということ。当たり前がどれだけ恵まれているか、牛小屋で色々、考えました。
42!
42才になりました!
昨日の晩、パリから戻りました。これからJJと一緒に家の近くのレストランでお祝いしてきます。
paris
paris
祝、サバット銀メダル、まりっぺ!
ブルガリアの試合の後に、パリで練習をするというので、私もJJと一緒に電車で久しぶりにパリへ。2泊3日だったけども、まりっぺのチームのみんなとご飯を食べたり、私の通っていた建築大学行ったり、JJの友人に会ったり、満喫しました。天気もよくて、ずっと歩いていた。今回は、左岸には全く行かず、サンマルタン運河近くで過ごしていた。
silence
エチオピアのコンペを提出し、1人で山へ。今度はシンガポールのコンペに参加。日中は、プログラムを読んだりスケッチをして1日過ごす。天気がいいので、夕方は散歩。お気に入りの散歩道で、同じように散歩している牛たちと遭遇。牛たちも短い秋を満喫している。
blue
sennerei
「ふちがみとふなと」2日目のコンサート会場は、牛小屋の隣の元チーズ(保管)小屋をゼノの両親が改築したアトリエ。原鳥のプロジェクトで、完成お披露目会なので、地元の人はもちろん、建築家、仕事に関わった多くの人たちが来た。牛小屋も見学する人が多くて、その度に階段の上り下りをして、筋肉痛になる。
小さなスペースに、みんな床に直に座って2人の音楽を楽しんだ。ゼノの義理のお兄さん、ジョルジュの十八番「オーシャンゼリゼ」のリクエストがいつ入るか、どきどきしてたけども、今回は2人の歌に合わせて歌って踊るだけでした。
お披露目会は、夕方に無事終了。夕飯は、昼ごはんの残りを温め直し、みんなで食べ、早めに布団に入る。
l’aube
朝一の電車で、マットンへ。昨晩寝たのは2時近く。眠いまま電車に乗って、うとうと。
Neko to Fuchigami to Funato
2年ぶり、14回目の「ふちがみとふなと」の吉田ハウスレーベル社員旅行がありました。今回は5日間の滞在で、チューリッヒとマットンで2回のコンサートを決行。
1日目は、チューリッヒの「ヘルシンキクラブ」で演奏。この日は、JJと博史さんのデュオ「Neko」が1セット、純ちゃんと博史さんの「ふちがみとふなと」が後半1セット。ここで演奏するのも、もう10回目ぐらい。なんと、マンチェスターから1人で来たファンがいて、驚いた。翌日のマットンのコンサートも、一緒に行く人を探して、車でくることになった。ふちがみとふなと愛、強し。
JJも博史さんと楽しんで演奏していた。最後に3人で弾いた「アフリカのお手伝いさんのうた」がとても良かった。
Prix Lignum 2018
Prix Lignumの表彰式へゼノと行く。マットンの牛小屋が、スイス国内でここ3年間に建てられた木造建築(新築/改築)の中で、スイス東地区の特別賞に選ばれたのだ。
表彰式は、チューリッヒとマットンの間に位置するランドクワートという町の大きな木の工場内で行われた。
州からは114件の応募があり、その内のベスト10。審査がある時、私はたまたまマットンで仕事をしていたので、審査員に建物についてだけでなく、牛小屋の歴史の話もすることができた。彼らも、外から見るのと、実際に中に入ってみると違うことに驚いていた。
表彰式の後は、アペロ。マットンに来た審査員の人とも色々話す。1位から3位までは、巨大な木造建築で、受賞の裏には、なんだか政治が関わっていそうなのだけど、その中でも牛小屋は、異色を放っている。木が持つ、強さとしなやかさを見せている。
審査員との話が弾んで、案の定、帰りの電車に乗り遅れる。30分かけて駅まで歩いて、チューリッヒへ戻りました。
Neko
JJ 60!!
JJの60歳の誕生日をマットンでお祝いしました。ジュネーブから電車で6時間かけてきてくれた友人たち。マットンの学校施設を借りて、泊まりで。ディナーはJJがリゾットを作って、山のお肉と一緒に。JJの友人エルベは、到着早々、森の中へ入って、あっという間に色々な種類のきのこを沢山採ってきてくれた。私はありつけなかったのですが、みんな美味しく食べてた。
ご飯の後は、JJも交え、音楽セッションが始まった。私もギターを弾いて聖子ちゃんの「赤いスイトピー」を友人有志たちと歌ってプレゼントにしました。意外といい歌。
翌日朝も、のんびりブランチ。JJも友達とこうやってお祝いできて、嬉しそうだった。午後のバスでみんなそれぞれチューリッヒ、ジュネーブへ帰っていきました。
JJ、60歳、おめでとう! これからも変らず、そのまま年を重ねていって下さい。