Claude

散歩に出かけたら、村の猫クロード(トム)が後ろから、付いて来た。会うのは3ヶ月ぶりだけど、覚えていてくれたんだ。ベンチの下の砂利が気持ち良いのだろうか、背中に当てながら体を動かしていた。しばらくして獲物を見つけた途端、道の反対側へ行ってしまった。元気そうで良かった。

Mathon

自粛生活が終わり、3ヶ月振りのマットンへ。3連休の始まりで、電車、バスも結構混んでいた。マスクをしているのは、車掌さんと私だけ。他の乗客は誰もつけていない。チューリッヒも街中でもマスク人口は少ない。公園でももうコロナが完全に終息したかのように、ピクニックしている人たちで溢れかえっている。

ぼうぼうに伸びていた、家の前の雑草も、牛たちが食べてくれている。ありがとね。

Stay home

至る所に「家にいよう」ポスターが掲げられている。天気のいい週末の午後、公園は人だらけ。マスクしている人も殆どいない。自粛生活はまだ続く。

confinement

自粛生活が続いている。レストランはテイクアウトのみ営業可能で、外に人が並んている。ここは花屋さんの前。道に人が適度な距離を持って待てるように道路に印が書かれている。みんなオンラインで注文して、お花もテイクアウト。

私たちも極力外に出ないで、買い物も週に2回程に抑えている。4月末に自粛が解禁されるが、おそらく長期戦になるから、無理せず家での生活を過ごしていこう。

普段できない場所の掃除をしたり、時間をかけて料理を作ったり、庭がある人は庭仕事をしたり、この自粛生活でシンプルな生活になっているの気がする。消費する生活でなく、自らの手で自給生活している暮らしが本来の人間らしい生き方なのでは。早くコロナが終息しますように。

lunch

自粛生活が4月26日までと延長された。今日からイースター休みだけども、どこにいも行かず家で過ごす。牛小屋のあるマットン村からも、住んでいる人以外、休みに来ないで欲しいというメールが届いた。村は高齢者ばかりだし、町からウイルスが来たら壊滅する。

普段からお昼は家で食べているので、自粛生活でも変わらず、ラーメンやパスタを作ったり、昨晩の夕飯を温め直したりしてる。JJは、ほぼ毎日、チーズタルトをオーブンで温めて食べている。お昼はいつも、全く違うものを食べているけど、お互い好きなものを食べているので、問題なし。

飛行機が飛ばず、空が青々としてる。どこか行きたい気持ちを堪えて、午後から事務所で老人ホームコンペの仕事。今、まさに、老人ホームで隔離できない人たちの問題が起こっている。コロナに感染し、回復した高齢者の夫婦もいるけれど、余りニュースになっていない。悲しいニュース、数字だけが世に蔓延しているが、不安に囚われ過ぎてもいけないので、好きな音楽をかけながら仕事を続けよう。

 

Fauda

今週はずっと家で仕事。夕方スーパーで買い物行く以外、外出を控えている。JJは、毎日練習室へ行って、普段通り1人で演奏してる。町中もすごい静かで、今の所、買いだめやパニックは起こっていない。みんな従順に規則を守っている。

夜はインターネットの連続ドラマを見てる。最近は、イスラエルのドラマ「Fauda」をずっと見ていたので、その影響を受け、ご飯も中近東風のものを作った。クスクスやフムス、ファラフェルも美味しくできた。今晩はJJが魚のムニエルを作ってくれる。こういう状況だからこそ、家族と過ごす時間を大切にしよう。余り私たちの生活リズムは変わっていないけども。

写真は得意のGâteau de vin cuit。2個焼いたが、JJが大好きなので、すぐに無くなった。また作ろっと。

Nyon

JJのコンサートが4月まで全てキャンセルになった。ジュネーブのフェスティバルは、前日にリハーサルしていて、その間にキャンセルを知り、私も仕事後に行く予定だったので、ジュネーブの隣町NyonでJJと合流。

JJは暫く、落ち込んでいたが、天気がいいので、旧市街を散歩。この町はJJの生まれた場所。昔の思い出がたくさんつまった道を歩いて、JJの前の奥さんのお店に寄って、この地域の特産品の「キャベツソーセージ」(美味しい!)を買ったり、妹さん家族へ寄って、お茶をご馳走になって、落ち込んだ気分を持ち直しました。

コロナ感染防止で、挨拶のキスや握手もできなくなっている。また5人以上が集まることが禁止されている。みんな家に篭って、フラストレーションが溜まっている。そんな時こそ心休まる音楽が聞きたいんだけどなあ。と思っていたら、JJが毎日色んな音楽を家で奏でてくれるので、当分の間は家でJJのソロコンサートを楽しむとしよう。

ciel blue

マットンの牛小屋が、イタリアの建築雑誌「Domus」の主催する建築賞(銀賞)を受賞した。3月末に北イタリアのFerraraという町で行われる授賞式に私も招待されたが、案の定、現在ヨーロッパでも蔓延しているコロナウイルスの為に、7月に延期になった。

牛小屋のある村から山を越えればイタリア。国境も出入国の制限は今の所かかっていないから、ウイルスは増々増え続けるだろう。JJが呼ばれているフェスティバルもキャンセルは免れたが、お客さんにイタリアやアジアに行っていなかったどうか、入る際にチェックをするそう。主催者側も大変。

スイスでは、マスクをしている人は殆ど見かけないが、日本大使館から毎日のように、「コロナウイルス状況」のメールが届き、刻々と増える患者数が不安を感じさせる。メディアが煽っている気がしないでもないが、とにかく、手洗いうがいをしっかりして、免疫力高める食べ物を取っていくしかない。

Genève

コンペの模型提出の為、石膏模型を持ってジュネーブへ。提出を無事終え、ジュネーブにいるJJと合流。JJは4夜連続コンサート。夜はチューリッヒから遊びに来ている友だちと一緒にJJの演奏を楽しんだ。

Baustelle

事務所の入っている建物の改築工事が去年から続いている。その間、泥棒も入ったり(被害は大きくなかったけども)、工事中のセキュリティーの隙をつかれた。改築する意味あるのだろうか。コンクリ壁を壊す作業が始まると、建物全体が揺れて、騒音も激しく、ヘッドフォンで音楽を大音量で聞くことで耐えている。それでも一日中続くと、夜にはぐったり。工事している人が一番大変だろうけども、静かに仕事ができるのは、いつになることやら。

mathon

マットンのお風呂の浴槽を作って下さった岐阜の会社の社長さんと一緒にマットンへ行く。着いた日は晴れていたが、夜から雪。社長さんも、ここで自社のお風呂に再会し、喜んでいました。お風呂のことだけでなく、建築、音楽、世界情勢等、色々話は尽きませんでした。

翌日、バスを待っていたら、クロード(本名トム)登場。脇目も振らずに、道路をずっと舐めてる。なぜだろうと思ったら、除雪の為に、塩を撒いていたからだ。塩味の道路、そんなに美味しいのかな。喉が乾きそうだけども。