chaos

金曜の夜、家の窓から見えた風景。コンクリの成形作業を今日中に終わらせないといけない工事の人達と、なぜかゴミ袋を持って、ゴミ箱の前で写真撮影をしているドラッグクイーンの人達。二つの異なる世界。結局、工事の人たちは夜10時すぎに作業を終えた。

Shoji

JJがいなくなって、私は1人で色塗り作業。何を色塗りしているかというと、2017年のSwiss Art Awardで展示したフレーム。このフレームは展覧会が終わって、山に再び持ってきたのだけど、置き場所がないので、ずっと屋外に置いておいたもの。ゼノから捨てろと何度も言われていたのだけども、仕事でお世話になっている会計士さんに、このフレームを使って、事務所の引き戸(片面に紙を貼るので、最終的には「障子」)を作って欲しいと頼まれた。

フレーム自体は、村の大工さんが作ってくれたのでしっかりしているが、引き戸となると、それ自体が安定しなくてはいけないので、再び村の大工さんに頼んで補強してもらう。補強材も、残りの使わないフレームを切って再利用。4枚あったフレームが2枚となり、無駄なく新しい物となりました。

2枚の引き戸は、天井からレールで吊るして滑らせる。そして、現場で、私が障子用の紙を貼る予定。障子貼りは、以前も父と一緒にやって要領を得てるが、紙を適度に引っ張りながら同じ力で貼るのって難しい。

塗り作業も終えて、梱包もし、あとはチューリッヒに運ぶだけ。
旅するフレーム。
Andeer→Mathon→Basel→Mathon→Andeer→Mathon→Zurich

 

vacances

JJと一緒に山へ。これが私たちの夏休み。晴れたり、雨が降ったり、変わりやすい天気だったけど、散歩をしたり山の猫「クロード(本名トム)」と遊んだり、のんびり過ごした。JJが先にチューリッヒへ帰ったら、クロードは家に寄り付かなくなった。分かりやすい猫だなあ。

Locarno

日帰りでロカルノへ。朝早い電車に乗って、ロカルノの隣町でJJと用事を済ませ、近くでバカンス中のジュネーブの仲間たち(ブルックス、マルタン、マルタンの家族)とランチ。ロカルノは映画際で有名なイタリア語圏の町。バカンスの保養地なので、周りはドイツ人、もしくはドイツ語圏のスイス人ばかりだった。聞こえる言葉もイタリア語よりもドイツ語の方が多くて驚いた。という私たちも大声でツールドフランスの話をしたりして(ブルックス、マルタン共に自転車大好き)周りからは同じように「フランス語圏のバカンス客が」と思われていただろう。それにしても、みんなリラックスして、いい笑顔。

水着を持っていっていたので、ランチの後は、ブルックスと一緒に湖でひと泳ぎしてリフレッシュ。みんなはその後、ルガーノに戻り、私とJJは電車でチューリッヒへ戻りました。

sommer!

大学時代の友人がミラノからマットンに遊びに来た。海外の一人旅が初めてというので、電車とバスの乗り継ぎが大丈夫か心配していたのだけども、無事、マットンまで大きなトランクを抱えながら到着。

大学を卒業してからもコンタクトを取っていたけども、こうやって2人っきりでゆっくり過ごすのは初めて。天気も良かったので山(森)歩きをしたり、レンタルロバに遭遇したり、ウィスキーを探し求めたり、色んな話もして濃厚な楽しい一時を過ごしました。

日曜日は、チューリッヒに戻り、JJも一緒にフォンデュを食べて、翌日朝早く、ミラノ空港行きの電車に乗って行きました。今頃、ドーハに着いているかな。

今晩は、JJの友人夫婦が遊びにくるので、タコ焼きパーティー。夏、満喫中。

cardon

ジュネーブで買った野菜の種を植える。cardonは、スイスフランス語圏では、よく食べられる野菜。棘があるが、グラタンにして食べると美味しい。今年の冬に、食べられますように。

Pastel de Nata

ジュネーブで、朝ごはん。ポルトガル人が営んでいるカフェへ。甘いカスタードクリームのタルト。1個で十分栄養が取れる。ジュネーブは、国際連合や、各国の領事館が集まる町なので、スイスで一番国際的な町。

日本料理はもちろん、アフリカ、韓国、インド、タイ、中華料理屋がある。スイスらしいフォンデュレストランもあるけれど、専ら観光客用。このポルトガルカフェは、食べ物も美味しいので、ジュネーブへ行くと毎回、立ち寄る。

 

Festival aux cropettes

コンペ提出を終え、ほっと一息。週末はジュネーブで例年行われる、ジャズフェスティバルへ。駅裏の大きな公園のオープンエア。世界各国料理のスタンドが出ていて、ピクニックしながら、音楽を無料で聞ける。JJもここで演奏するのは、3年ぶり。

若いネルソンが率いるグループ「dreamers」に呼ばれたJJ。フェスティバルの最後を飾る大トリで演奏。この日も、午後から大小二つの舞台で、コンサートが交互に始まり、dreamersの演奏が始まったのは夜11時を過ぎていた。

JJはトロンボーンとサガット(ミニシンバル)。ネルソンとファビアンは、コンピューター、ロビンはギター。4人が演奏するや否や、雷が鳴り始め、大雨が降り出した。聴いているお客さんたちも、濡れないように、屋根のある舞台に上がって、音楽を聴き続けていた。

ここしばらく、スイス中、暑かったので、これは恵みの雨。雷も鳴り止まず、彼らの音楽の一部となっていた。みんな、びしょ濡れになりつつ、踊り続け、不思議な高揚感でフェスティバルは幕を閉じた。

 

afrika

仕事を終え、家に帰ったら、JJがアフリカの音楽を聞きながら、サガット(指先につける、小さなシンバル)を弾いていた。今週末、ジュネーブのフェスティバルで演奏するので、その練習。指先で、リズムを取りながら、音を奏でる。リズムが早くなって、弾きながらトランス状態になる。実際、アフリカでは3時間とか4時間とかノンストップで大人数で、弾くそうだ。

canicule…

猛暑が続いている。一昨日、無事、コンペの提出をし、ヘトヘト。朝から暑くて、午後は事務所の雨戸を閉め切って仕事してた。夜も家の近くはレストランのテラスが多いので、窓を開けたままだと、騒音で寝付けず、疲れが身体に残ったまま朝を迎えることの繰り返し。

昨日はバスの中で、アフリカ人の女性が、小さいクーラーを運んでいる姿をみた。アフリカ人さえもクーラーが必要な暑さなんだ。クーラーがかかっているのも、大きいスーパーやお店のみ。郵便局も暑い。

コンペは、サンクトガレンのキャンピング施設。オーストリア国境にある湖に、レストランを含め、新しい更衣室、シャワー、トイレetc.を設置。オープンコンペなので、すごい数の事務所が参加しているけど、勝てるといいなあ。

Soirée Otomichi à Genève!

Kumoツアーの最終日はジュネーブのAMRでSoiré Otomichiと題して、JJの他のバンドDialogue(s)と共に演奏。

エマニュエルが急遽来れなくなったので、代わりにJJの友だちのマルコに来てもらう。それにしてもプロの音楽家はすごい。代役なのに、初めて一緒に演奏するブルックスと少しリハーサルをしただけで、本番ではエマニュエルとまた違うリズムでドラムを叩き、全く違う音楽になっていた。

2セット目のDialogue(s)も、これまたJJと古くからの知り合いのマルタンとジャンとのトリオ。皆がリラックスして楽しそうに演奏しているのが伝わりました。

因にこのAMRはジュネーブの音楽家が属するクラブで、5月のプログラムとポスターは私が撮ったJJのポートレート写真が表紙になりました。町の色んな所に、このポスターが貼られていて、嬉しくなった。

 

Kumo Tour!

Kumo (B.Giger, bass / E.Künzi, drums / JJ, trombone) スイス国内3カ所でミニツアー。impro-free-trance-grooveのトリオ。そもそも、Kumoは、2年前に私がSwiss Art Awardの展覧会で演奏を頼んだ3人で、その後もマットンでレコーディングしたり、ベルンでセッションしたり、のんびり音楽活動を続けていた。

そして、Kumo初のコンサート会場は、ビールという町のアーティスト夫婦が借りて住んでいるアトリエで行われた。日曜日の午後ということもあり、お客さんは音楽家の知り合いばかりだった。3人の音楽もなんだか盛り上がらずに、終わってしまった。

次はチューリッヒのヘルシンキクラブ。ここはJJのホームなので、最初からがんがん飛ばして、ベースのブルックス、ドラムのエマニュエルもそれに合わせてラストまで、アグレッシブな演奏してくれました。楽しかった!